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グルメ&ガタタン

のみ、くい処 かきくけこ

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酒のおともにも、締めにも良しのガタタン。個性的なアレンジメニューも楽しんで

かきくけこのガタタン

人気店「多楽腹亭」と親戚筋にあたるのが、この「のみ、くい処 かきくけこ」です。一時期「多楽腹亭」を名乗っていましたが、平成25(2013)年に現店名に変更。そうした経緯から共通のメニューも多いですが、例えばガタタン一つとっても両店では違いがあるのが、面白いところです。

かきくけこの「ガタタンスープ(650円)」の特徴は、醤油風味であること、そしてガーダでなくトッポギが入ること。ガタタンは「とろみのある具だくさんスープ」という基本さえ押さえておけば、店の個性を出しやすい料理といえます。だからこそ、それぞれのお店にファンがつくのでしょう。


味のベースは、どちらかというとさっぱりした醤油ラーメンに近い印象。中華風味のスープに、具がたっぷりなのはまさにガタタンですが、その具はやや小さめで、食べやすさがいいという人も多いそうです。韓国料理も人気のこのお店ならではのトッポギは、このスープと絶妙な相性で、歯切れのいいトッポギがあっさりスープに絡むおいしさは、ぜひ一度味わってほしい一品です。 食べ慣れたラーメンの風味を思わせる、かきくけこのガタタン。もちろん「ガタタンラーメン(850円)」も人気です。


石焼ガタタン

店主・川田一美さんは「うちはメニューが多いけど、地元の人には定食やザンギ、ユッケジャンラーメンがよく出るかな。観光で来る方はやっぱりガタタンですね。最近はガタタンのために来てくれる人も増えて、うれしいね」と笑いながら、「これは、他にはなかなかないよ!」と言っておすすめしてくれたのが、写真の「石焼ガタタン(850円)」です。

石焼ビビンバの要領で、熱した石の器にガタタンとご飯を入れてさらに火を通す、B級グルメ感覚満点のメニュー。ぐつぐつのまま提供される石焼ガタタンは、ご飯とトッポギのおかげでとろとろ感が倍増しています。

でもおいしそうだからとあわてて食べるのは危険。少し冷ましてから口に運び、ご飯のもちもち感とまろやかさを味わいましょう。時間が経つとおじやのようなふっくらした味わいが出ると同時に、底にできるカリっとしたおこげ!これこそまさに石焼のたまものです。このおこげをガタタンと絡めれば、パリッと、とろっと、なんとも幸せな気分。全体にとろとろの中で、おこげとトッポギがおいしい食感を演出しています。たぶんガーダでは高熱で溶けそうなので、ここはトッポギが正解なのでしょう。こうしたメニューを知ると、ガタタンはどこまで進化していくのか、その可能性が楽しみになります。


夜の部の居酒屋メニューもあるので、メニュー数の多さに圧倒されるかきくけこ。しかし川田さんによると「体力がもたなくなってきたから、今後、メニューは減らすかもしれないんだ。でももちろん、ガタタンは続けますよ!」とのこと。一瞬心配しましたが、仮にメニューが減っても、まだまだかきくけこのガタタンを楽しめそうです。


 のみくい処 かきくけこ


データ

のみくい処 かきくけこ

芦別市北1条西1丁目6番地
営業時間/11:00~20:00
休/火曜、第1水曜
問合せ/0124-22-8688

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