二筋に分かれた滝が再び一つの流れになる仲睦まじい姿がその名の由来
班渓幌内川上流にあり、二筋に分かれた滝が再び一つの流れになる仲睦まじい姿がその名の由来である「夫婦滝」は、芦別市新城町の山奥に位置しています。 特に秋には滝周辺の木々が彩り大変美しい景色となるため、多くの人が訪れるフォトスポットになっています。しかし、本当に山奥なので気軽に寄れる場所、というよりは目的地として選ぶことをおすすめします。
![夫婦滝](/dcms_media/image/meoto_1.jpg)
![夫婦滝と看板](/dcms_media/image/meoto_2.jpg)
![夫婦滝東屋](/dcms_media/image/meoto_3.jpg)
芦別市街から旭川方面へ向かう道道4号線の新城地区交差点から分岐点ごとに案内看板が出ているのでそれにしたがって進みます。途中から砂利道~山道になり、初めて行くかたは少し不安になるかもしれませんが、看板をよく見て進めば大丈夫です。「雲龍橋」からは車両通行止めになっていますので徒歩で進みます。(駐車スペース2台)山道を約500m進むと東屋が見え、夫婦滝公園に到着です。
![夫婦滝看板](/dcms_media/image/%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E6%BB%9D%E5%85%AC%E5%9C%92%EF%BC%92.jpg)
芦別ゆかりの作家、葛西善蔵の文学記念碑
![葛西善蔵の文学記念碑 葛西善蔵の文学記念碑](/dcms_media/image/DSC_0090.jpg)
公園内には芦別ゆかりの作家、葛西善蔵の生誕百年を記念して建立された文学記念碑があり、新城での経験をもとに書かれた「雪をんな」の一文が記されています。
令和元
夫婦滝公園
芦別市幌内(JR芦別駅前から車で約40分+徒歩約15分)
開通期間/5月上旬~10月31日(積雪状況により変更になる場合があります)
問合せ/0124-27-7380(芦別市都市建設課土木係)