昭和63(1988)年1月30日、環境省(当時の環境庁)「星空の街・あおぞらの街コンテスト」で「星空の街」に認定された芦別市。市面積の約89%を占める豊かな森林が育む澄んだ空気と、周辺の光を遮断するように囲む山々が、天然のプラネタリウムとも言うべき環境を作り上げています。街なかからちょっと足を延ばせば「星の降る里」の名の意味がわかるでしょう。街灯の少ない芦別の夜は、北国の美しい星ぼしを見るのに最適です。
星の観察や撮影に最適な「星空スポット」が豊富なのも芦別の自慢です。望遠鏡がなくても、草地に寝転んで空を見上げるだけで降り注ぐような満天の星空を満喫!さわやかな夏の夜にのんびり楽しむもよし。空気が一年で最も澄み渡る厳寒の冬に、まばゆいばかりに輝く光のショーを楽しむのもよし。芦別の星空はいつでも優しくあなたをお待ちしています。
星の降る里を名乗るだけに、芦別のまちには驚くほど多くの星たちが隠れています。道の駅のトイレや市内の街灯、歩道やマンホールまでも。すべては紹介しきれませんので、ぜひあなたの足で芦別の星たちを探してみてくださいね!