空知の炭鉱遺産、室蘭の工場景観、小樽の港湾そして各地の鉄道施設など、北海道の発展に大きく貢献した北の産業革命「炭鉄港」について、芦別市を含む道内12市町(炭鉄港推進協議会:代表 赤平市)が日本遺産登録を目指して、平成31年1月8日に日本遺産申請書を北海道教育委員会に提出しています。
道内12市町の45施設を構成文化財とし、芦別市からは星槎大学(旧頼城小学校)校舎と体育館、旧三井芦別鉄道炭山川橋梁が選ばれています。
今後、日本遺産審査委員会によりヒアリングが実施され、その後、4月以降に文化庁により認定の可否が決まる予定となっています。
この機会に改めて、芦別市から構成遺産に選ばれている施設をご覧になってはいかがですか。
「炭鉄港」、炭鉄港推進協議会についてのお問い合わせは、空知総合振興局地域創生部地域政策課まで。(☎0126-20-0034)