爽やかな環境で育つ、とろけるように甘いトウモロコシ

寒暖差の大きい芦別では、農作物は甘くおいしく育ちます。芦別のトウモロコシは、甘さはもちろんシャキッとした食感がたまりません。新城の畑では、一面のトウモロコシが出荷を待ちわびるかのように大きく、見事に実っていました。

みずみずしいおいしさは、畑を見れば納得！

背が高く鮮やかなグリーンのトウモロコシ畑は、新城の美しい風景に一役買っています。農家さんに特別に許可をもらって高台の畑に行くと、眼下に広がる風景や山の雄大な景色が、たくましく育っているトウモロコシの姿と、素晴らしいコントラストを描いていました。

太い茎を1本折ってみると、手が濡れるくらい多くの水があふれてきます。陽光のおかげで少し温かいその水に、大地の豊かさを感じることができました。

夏から秋にかけては、市内のスーパーや道の駅で購入することができます。道の駅直売店の「つばさ農園」では、店頭で茹でトウモロコシを販売しており、これがとても甘いと評判。また、朝もぎトウモロコシを真空パックにした製品も作られ、ふるさと納税の返礼品で人気の一品となっています。新鮮で甘いトウモロコシ。夏の芦別に来た際にはぜひおすすめします。