星の降る里・芦別にちなんだ「切星大根」という名の切り干し大根。驚くほどの太さが生み出す食べ応えと味わいが人気を呼んでいます。作っているのは「社会福祉法人愛和福祉会 星の広場」です。
「切星大根」は、「社会福祉法人愛和福祉会 星の広場」施設利用者のみなさんの丁寧な手作業で作られています。
「切星大根」は芦別の畑で減農薬で育てられた大根の収穫から、施設利用者のみなさんが作業を行います。収穫した大根を極太に切って、乾燥させればできあがり。しかし、大根を切り揃えるのは簡単な機械を使うとはいえ、かなりの重労働。さらに乾燥後、白く美しい色にするために、少し変色したものを選別して除外するのもすべて目視と手作業です。普通の切り干し大根ならここまでの工程はありませんが、芦別のおいしい大根をもっとおいしく食べてもらうために、できることはすべてやろうという姿勢が、「切星大根」の人気につながっています。
生の状態ではフライドポテトのような太さ。切星大根は料理してもいいですが、そのまま味噌汁に入れて手軽に味わうのもおすすめです。
「切星大根」は道の駅で購入することができるほか、ふるさと納税の返礼品としてももらえます。
芦別市北5条西2丁目2番地1
問合せ/0124-22-8991